曽我部祭り in shangrila

beanabag2006-08-11

いつものごとし、会社終了後駆けつける
今日は、スニーカーを忘れて7センチのサンダルを履いて登場!
身長が一気に181センチ・・視界良好


行く途中、やっぱ道に迷った。
ヨドバシカメラを目印にいったんやけど、梅田の駅が広すぎてね(?)人も多かったし
ほんまに大阪住んでるのか?って感じやけど
ヨドバシなかなかみつからず

20分くらい彷徨いようやくたどり着いた
そっからは、すいすい行けたよ


18時半開始って勝手に勘違いしてたから、遅刻やと思って何も食わずで行ったのに
19時開始やったそう。
しかも、おいらはめっちゃ押してると思って全く気づかず(おいおい)


チケットはSOLDOUT!満員御礼!祭りにふさわしい
年齢層もランクのライブみたく、若いコが見当たりません
とにかく熱いオトコ、OLらしきオンナがたくさん!





まずは、オープニングアクト新井仁さん
ええ声でしたね。
ええ声って言っても、高いんじゃない。ひくーい声で、こう耳元で囁かれたら一発で恋におちそうな声
一気にハートを奪われた(笑)
曽我部さんと同じ大学の一つ先輩だそう。見えない。むしろ逆に見える

ライブ会場限定で、16曲入った弾き語りのCD-Rをなっナント1000円で売ってるそうで、とってもほしかったけど、場所取りに必死で買えなかったんですわ
こんなとき独り参戦ってなあってつくづく思う。
30分くらいかな?それぐらいで終ってしまわれた。もっと聴きたかったよ〜




そして、本日のメイン曽我部恵一BAND
今日は二部構成。なってったって祭り
一部はアコースティックで

これはね、あの岩海苔のライブの時に見た感じと同じ
アコースティんクやのに、バンドみたいな感じ。すげーんやわ
後ろにいた人たちが一気に前へ詰め掛ける


三つの部屋をやる前に、新曲しますって。
おおーって歓声がとぶ中、「何度もやったことあるよ」って曽我部さん。
うん聴いたなあ(笑)

コノ曲、今度のアルバムに入るらしい。
「9割9分9厘できてるから」ってさ。待ち遠しいな

あとカバーの曲、”君に胸キュン”やってた。
カバーの曲なのに、曽我部さんの曲になってる。
アレンジとかしてるわけじゃないのにね

1時間強やって一部終わり


30分くらい休憩(?)その間は、”アニメーションズ”ってバンドがバーカウンター前の狭いスペースで演奏。
忌野清志郎さんの声をもう少し高くした感じの声で、泣くようにロックを歌う
アッとゆうてる間におわっちゃった。
ココもチェックですわ



とうとう二部が始まる。今度はエレクトロニック曽我部恵一BAND
この時点で22時を超えてる。今日は終電なくなる覚悟でって最初に放送がながれてたな。
いやいやそれは困ると思ってた瞬間

”あ〜神様オレのこのジュークボックスに最高のロック入れてシェイクしてよ
まわりのみんなに差をつけたいんだからとびきりのクールなやつをたのむよ”

って後ろから聞こえてくる!!
振り向くと・・・後ろからやってくるではないか!!!
テンション上がってきた。
またまた前へ詰め掛ける人たち。
おいらも詰め掛ける。

曽我部熱いぜ


そのまま”ハルコROCK”
いきなりモッシュきた〜。今日は7センチサンダルでっせ。
そんなこと気にしてられっかー突っ込めーって
こんなに楽しいライブやのに、楽しまないほうがおかしい!!
なんかすげーとしかいいようがなくて、とにかく楽しくて、胸いっぱい
祭りだ


しかも、始まってからずっと会場のみんながフルコーラス歌ってるの
そうさせるように仕掛けられてる感じ。曽我部マジックか?
フル歌いながら踊って突っ込んで、完全燃焼
演奏もハンパなく旨くて、いやうまいっていっちゃいかんな
とにかくROCKなんやわ。


気持ちが伝わればライブってそれだけで楽しいんやけど、それに演奏の旨さが加わればどえらいことになるんやと思った。


ほんまにええライブや


テレフォンラブで小細工
「みんな携帯出して」っていわれて携帯出してアーチを描く
会場の照明がいつの間にか落とされ、後ろをふりむくとそこは・・・
とーってもきれいなヒカリのアーチ

身震いした。感動


最後の曲でSTARS
”見てよ夜が明けるこの瞬間 空のなんて色〜”
大合唱

この時点で23時35分くらい。
そろそろ終電がまずい
でもこの超満員のなか見えない足元。かえるに帰れない。


なんとかアンコールのサマーソルジャーが終って抜け出せた
最後まで聞きたかったけど、最後まで行ったら電車確実になくなってたわ。

こんな長いライブ初めて。





曽我部恵一BANDは今日も熱かった!
また絶対行こう♪